「幸せな老後」を自分でデザインするためのデータブックを読んで、腹落ちしたこと。
新宿で内臓マッサージ(チネイザン)をしている、超腸健康オタクのKaorimomoです。
老後、なかなか身近な言葉ではないですよね。
「幸せな老後を自分でデザインすつためのデータブック」を手に取ったのは、アルツハイマー型認知症の母が、デイサービスなどの公的サービス利用開始をきっかけに、ケアマネジャー、通所介護、訪問介護、などなど、日常生活で聞きなれない言葉の数々から~のカオリモモネット検索からでした。
DESIGN MY 100 YEARS 100のチャートで見る人生100年時代、「幸せな老後」を自分でデザインするためのデータブック
- 作者: 大石佳能子
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2019/01/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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また、チャプター(章)ごとに要約がはじめにあり、カオリモモのような理解力や知識が乏しい人にもとても読みやすくわかりやすいです。
著者の大石佳代子さんは、出産のための、通院中に感じた違和感(長い待ち時間、データの共有、連携がせれないなど)から、病院改革を行った方で、その会社の理念が
1. Are we innovative?
(我々は革新的か?)
2. Are we creating value for our patients and clients?
(我々は患者さんとお客様のために新しい価値を創造しているか?)
3. Do we excite the best people?
(最も優秀な人材が集まり、楽しんでいるか?)
カッコイイです。惚れました(笑)
話がそれた。「幸せな老後…」でした。
序章にかかれています。この本は考える「糧」として情報を整理し届けることを目的にしています。と。
そうなのです、「幸せな老後」は国や社会がつくるものではなく、自分自身がデザイン(選択)することなのですよね、当たり前ですが。
まず、自分自身で出来ることはいくつになっても、