腸から健康!内臓マッサージ(チネイザン)師が送る腸健康ブログ。

お腹から健康に!幸腹のぞうふく(増幅)を願って☆

夏こそカレー!スパイスは、便秘解消の特効薬の食材です。

はじめまして。
新宿で内臓マッサージ(チネイザン)をしている、超腸健康オタクのKaorimomoです。

立秋とは名ばかりで、暑い日が続いていますね。
今日は大好きなカレーについて

スパイスは、便秘解消に特効薬の食材なのです!

先日、薬膳カレーをスパイスの調合から作る会に参加してきました。
スパイスの効能を聞けば聞くほど
・お腹が重たい日
・頭がスッキリしない日
・暑い日

にスパイスが効いたカレーが食べたくなるのか納得。
沢山のスパイスを使って作るカレーは効能だらけ!
スパイス調合中から、わたしのお腹はグルグルと反応していたし、
翌朝のスッキリさは(笑)ありがたや~。

カレーに含まれる整腸注目スパイスは
カルダモン
消化吸収に優れて、身体を内から温める効果が。
防腐、殺菌効果も高いので、ヨーロッパでは防腐剤としても使用。

クミン
健胃、消化促進。解毒効果も。
恋人の心変わりを防ぐという、効能もあるらしい。。。

フェヌグリーク
鎮静効果、便秘、高コレステロール、高血圧、女性ホルモン安定などなど。
香りをかぐだけでも効果が高いスパイス。

ヒング
悪魔の糞と言われる、かぐわしき匂い。
油で炒めると、深みのある味わいに変身するスパイス。
便秘解消、お腹の張りや、ガスを抜いてくれる。
東洋医学では百日咳や気管支炎の薬としても使用。

他にも、たくさんの効能のあるスパイスがてんこ盛りです。
夏バテにも効きますね☆
残暑を乗り切るためにも、ぜひ取り入れてくださいませ。

わたしが、カレーを暑い時期におススメするのは
スパイスは陰性の気質を持つので、身体を冷やす効果もあるのです。
生姜などとの組み合わせで一年中取り入れられますが、
身体の作用としては暑い時期に食べて頂きたいですね☆

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