不妊治療 その三 体外受精をする

新宿区の神楽坂、文京区の江戸川橋駅でチネイザン（腹部のマッサージ）の施術を行っています
カオリモモと申します。
ブログを見ていただきありがとうございます。

不妊治療その三は、体外受精についてです
体外受精といっても、様々な段階があります。
こちらのサイトがわかりやすいです！
カオリモモが通った、あいだ希望クリニックは、自然周期を治療方針にしていましたので、
このサイトにある薬や注射による卵巣刺激がなく、自然排卵に合わせて、採卵が行われました。

自然排卵って、聞こえは良いですが、要は身体の都合が全てです。

採卵が難しい、卵胞の具合が良くない、などの場合は刺激排卵誘発などが有効な場合も多いのかもしれません。
また、身体の都合ということは、仕事や家事、育児、介護などなど様々な予定をやりくりして、
全ての都合を体外受精に合わせることになります。
前回の流れから、
生理3日目にクリニックを予約。
採卵に向けて子宮と卵胞の観察がはじまりました。
採卵が出来るまで、二回の検査→診察を繰り返す。
当たり前に長い長い待ち時間あり。
採卵日が決定。
採卵日3日前から投薬と膣薬。
やっとこさの採卵日。
この日は夫の精子を持参。
夫婦でクリニックへ行き、クリニックで精子をお渡しする方もいます。
朝から、いつもの検査(血液→身体(お股))
採卵へ。
採卵室がすごかった。

未知との遭遇！

全てモニターで見れるのです！
卵胞ちゃんが体外にでる瞬間は、ここまで医療って発展していて、技術って進歩しちゃってるーって。驚きがいっぱい！
近未来な音がして、
ピーっとポーのあいだのような音がしていたような記憶がw
採卵後は、30分ぐらい休憩して、診察。
どんな卵が取れたかなどの説明とたぶん抗生物質(記憶が曖昧)をもらって帰りました。
・3個採卵
・2個はいけるかもー
お預けしている卵胞ちゃんの成長に関しては、クリニックに電話確認をします。
指定された日に電話、採卵室が対応してくれます。
卵の成長と次の受診について伝えられます。
・ふりかけ受精で受精しています！
・3日目の診察予約してください
とのこと。
予約された日にクリニックへ胚移植へ
例の採卵室でモニターを見ながら、
体外受精をした卵を体内に戻します。
未知との遭遇wそして診察。
・胚移植した卵胞の成長説明
・ダメだった卵の説明
3個中、2個はダメでした。
今度は2週間後に結果が出ます。予約していってね。
で終了となりました。
ざっくりですが、一度の体外受精の流れです。
約28日の内に、5回ないし6回自然採卵で通っていました。これで誘発剤もプラスになると、おそらく倍近くクリニックに通うことになります。
なかなかハードですよね。