不妊治療 その二 高度生殖医療という選択

新宿区の神楽坂、文京区の江戸川橋駅でチネイザン（腹部のマッサージ）の施術を行っています
カオリモモと申します。
ブログを見ていただきありがとうございます。

不妊治療その二です

高度生殖医療という選択
まず
高度生殖医療とは？

1978年、イギリスで最初の体外受精 成功以来、発展を続けてきた不妊治療を高度生殖医療（assisted reproductive technology:ART）といい、当院の名前の一部にもなっています。

ARTには、体外受精-胚移植、顕微授精、凍結胚移植などの治療が含まれています。

一般不妊治療では妊娠しなかった方や、卵管の状態が良くない（卵管閉塞、卵管水腫や高度卵管周囲癒着など）、精子の数が少ない、人工授精で妊娠に至らなかったなどの理由で、不妊症の約半数のご夫婦がARTの対象となる可能性があります。

2011年日本産婦人科学会のデータでは31,166人の赤ちゃんがARTにより出生しています。これは日本の総出生数の約3％に相当します。

引用させていただいた、こちらのクリニックのサイト
めちゃめちゃわかりやすいです、一読おすすめです！

その一でお話をした、あいだ希望クリニックで初診を受診。
初診を予約するにもハードルがありまして、
人気クリニックはこの時点で、予約開始日に初診予約受付開始、
それこそ昔のチケットぴあ並の電話の繋がらなさ・・・（ふるっ）など多々あるようです。
カオリモモの場合は決意から三週間後に初診予約日でした。
これはすんなりとのレベルですね、きっと。
初診では、血液検査、身体検査（お股）があります。
身体検査ではエコーの画面をみながら、説明＆画像をプリントアウトして渡してくれました。
一連の検査が終わって、待つこと一時間以上で、先生との面談となりました。
だんだんだんだんと、この高度生殖医療クリニックの待ち時間になれますが、最初はもう驚きしかなかった、相当時間がかかります。
先生との面談で、
・年齢と結婚歴
この時点で41歳、結婚6年目
・子宮筋腫
こちらは健康診断で把握済
・子宮線筋症
なんじゃそりゃ？！って病名
以上を判断すると、医学的見地からは高度生殖医療、いわゆる体外受精しかありませんね！
と言われました、そして高度生殖医療をするなら、

一日でも早くスタートさせましょうとのことでした。

まずは、今、生まれてきている卵胞があるから、ちょうど良い時期なので、
明日、タイミングをはかってきてもらって、またクリニックにきてください。とのことで終了。
先生の温和な人柄に、クリニック選びを間違っていなかったと思った矢先に、
あれよあれよと、いわゆる不妊治療はスタートしていました。
翌日も、タイミングとってからクリニックへ、一連の検査→診察と長い長い時間待ちました。
そこで、わかったことは
・精子との相性は問題なし
・卵胞は育っている
でした、今度は先生に妊娠しているかわかるか否かの1週間後から10日の予約をとるように言われて終わり。
そして、８日後ぐらいにまた、一連の検査、診察で、
・妊娠していません
がわかりまして、高度生殖医療をしましょうね。
今度は、生理3日目にきてね！って。生理になったら電話くださいで診察は終わり！
あわせて、旦那さまも一度クリニックで受診と説明を聞きに来てね☆彡と！
止められない流れ、もうここは流れに身を任せるしかなーいとクレジットカードを握りしめて決意しました。

細々ですが、チネイザンの施術もお受けしております。
こちら　より、ご連絡を頂けますと幸いです。