大腸がん死が1位だって!!乳がんではないんです!~最新がん統計より~
新宿区の神楽坂、文京区の江戸川橋駅でチネイザン(腹部のマッサージ)の施術を行っています
カオリモモと申します。
ブログを見ていただきありがとうございます。
40歳を過ぎて、ガンの話を聞く機会が多くなりました。
そして、女性のがん疾患といえば、乳がん、子宮回りのがんを思い浮かべますが、
2019年1月21日は発表をされた、国立がんセンター最新がん統計によると、
女性のがん死一位は大腸がん、次いで、肺、膵臓となります。
ちなみに男性は、肺、胃、胃腸の順番です。
統計なので、年齢を考慮すると、40~50台は女性は乳、子宮系のがんの罹患率が高くなりますが、
このわかりやすい画像でみると、大腸がんが、ここ40年で7倍増えているそうです!!
恐ろしぃぃ。
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最新がん統計の読み込みでも、大腸がん死の増加は高齢化、高脂肪食、運動不足などの要因をあげていますが。
カオリモモが大腸がんが増えた要因を推察してみると、男性の1位、肺がん、女性の二位、肺がんの順位が気になるところです。
チネイザンの元になる、陰陽五行で考えると、肺(裏)と大腸(表)は繋がっています。
それぞれの身体の質により、表になるのか裏になるのかで、がんの罹患を変わってくるのだと思われます。
陰陽五行で、肺は季節では「秋」、陽の気が衰退し、陰の気が生成し発展する秋です。
一日では、夕方。
人生が折り返し、成長が減速し、拡散していたエネルギーを体内に蓄え始める年齢にさしかかりに、
日頃の不摂生、不養生な生活から循環が滞り、目詰まりが起きる。
肺大腸の働きは、臓器に張り巡らされたリンパ管によるもの、そのリンパ管に目詰まりが起こることになります。
最初はアレルギー性鼻炎などで、少しづつ症状が出ていたものが、年齢を重ねることにより、代謝もさがり、滞る。症状が出辛くなる。
そして、肺および大腸につまり、腫瘍、悪性の腫瘍=がんとなる。
そんな流れが見えてきました。
だったら、どうしたら良いんだ。ってなりますよね。
カオリモモのご提案は、
・落ち着いた呼吸をする!
・便秘の改善、解消!
・食生活の改善 (精製食品、油の見直し)
*1:日経ヘルス